上機嫌で何が悪い!ブログ「夜想曲集」カズオ・イシグロ 土屋政雄訳

「音楽と夕暮れをめぐる五つの物語」という副題に魅かれて読んだ一冊。実はカズオ・イシグロの著作物は初です

それにしても、物語の世界に入り込めなかったのは、 僕の集中力 のせい?ヨーロッパという遠く離れた地理のせい?それとも、そこはかとなく感じる日本人的な文章センスと、背景となる街並みにそぐわなさを感じたせい?そのまま日本人名にして日本という舞台に移行しても問題ない、と思いました。

なんでも、カズオ・イシグロ初の短編集ということらしいです。今度は、長編も読んでみますね。